サンリオ

サンリオ<8136.T>の株価が10日に前日比47円高と続伸して、4日に付けた直近の高値に接近してきた。週足でもダブルボトム型のチャートを形成しており、今週には1月以来となる26週移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。13週・26週の両移動平均線のカイ離幅も160円程度にまで縮小していることから、10年3月以来となる13週線と26週線のゴールデンクロス形成が視野に入り始めており、中期的にも上値を目指す動きが期待できそうだ。8月31日時点の東証信用倍率は0.52倍と取組も良好である。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-09-11 08:36)