椿本チエイン

椿本チエイン<6371.T>の株価が7日に4営業日ぶりに上昇に転じ、前日比16円高と反発してきた。オシレータ系指標であるストキャスティックスが10%程度の低水準で%DがS%Dを上回るなか、終値で5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復し、日足一目均衡表においても2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先リバウンド局面入りが期待できそうだ。週足でも先週には13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。8月31日時点の東証信用倍率は0.65倍と取組も良好である。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-09-10 08:31)