レオパレス21

レオパレス21<8848.T>の株価が4日に前日比4円高と続伸して、終値で25日移動平均線を抜いてきた。株価が5日・25日の両移動平均線の上位に位置するなか、ほぼ水平な25日線に5日線が下から接近している。2本の移動平均線のカイ離幅が4円程度にまで縮小していることから、5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス形成が射程圏内に入っており、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足では今週には26週・13週の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。

 13年3月期連結業績は経常利益で前期比3.5倍強の大幅な増益見通しである。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-09-05 08:32)