ケミファ

電子部品向けフッ素高純度薬品で高シェアを持つステラ ケミファ<4109.T>の株価が4日に5日線と25日線のミニ・デッドクロスを形成したものの、5営業日ぶりに上昇に転じ前日比46円高と反発してきた。終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきたことから、今度は反対に5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロスが形成寸前の状況になっており、目先リバウンド局面が継続しそうだ。週足でも13週移動平均線に対するプラスカイ離を維持している。連結PERは11倍程度、連結PBRも0.9倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-09-05 08:29)