ダイセキ

産業廃棄物処理大手であるダイセキ<9793.T>の株価が28日に前日比14円高と上伸し、オシレータ系指標であるストキャスティックスの%DがS%Dを上回るなか、終値で5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。25日移動平均線に対するマイナスカイ離が1%未満にまで縮小していることから、終値で25日線を上回ってくれば、目先上値を目指す展開になりそうだ。日足一目均衡表において遅行スパンの好転が接近している。

 13年2月期連結業績は経常利益で前期比11%の増益見通しであり、連結PERは16倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-08-29 08:33)