ツカモトコーポレーション

ツカモトコーポレーション<8025.T>の株価が25日移動平均線をサポートラインに切り返し、27日には6営業日ぶりに上昇に転じ、140万株に及ぶ出来高を伴って前日比14円高と反発してきた。日足一目均衡表において2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足は今週には再び26週移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、中期的に上値を目指す体制が整ってきた。連結PERは7倍台、連結PBRは0.7倍台と割安な水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-08-28 08:39)