カカクコム

カカクコム<2371.T>が9日に5日移動平均線と25日移動平均線のミニ・ゴールデンクロスを形成し、翌10日には前日比54円高と続伸して、終値で2600円台を回復してきた。日足一目均衡表において2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足では13週移動平均線に絡みながら緩やかな上昇トレンドが継続している。

 13年3月期連結業績は経常利益で前期比22%の増益見通しであり、3日時点の東証信用倍率が0.93倍と取組はきっ抗している。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-08-13 08:32)