三和ホールディングス

重量・軽量シャッターで首位の三和ホールディングス<5929.T>の株価が22日に前日比15円高と続伸して25日・5日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復し、日足一目均衡表において2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足では今週には再び13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、今後は3月27日に付けた年初来高値である333円を更新する動きが期待できそうだ。

 13年3月期連結業績は経常利益で前期比61%の増益見通しであり、配当利回りは3.1%台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-05-23 08:39)