大塚ホールディングス

大塚ホールディングス<4578.T>の株価が16日に4営業日ぶりに上昇に転じ、出来高を膨らませて前日比136円高と上伸して、年初来高値を更新してきた。25日・5日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、日足一目均衡表においても2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を再突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも13週移動平均線をサポートラインに上昇トレンドが継続している。

 今3月期連結業績は経常利益で前期比11%の増益見通しであり、連結PERは12倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-05-17 08:30)