カカクコム

カカクコム<2371.T>が9日に5日線と25日線のミニ・デッドクロス(DC)を形成したが、11日には3営業日ぶりに上昇に転じ、前日比106円高と急進してきた。終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復し、日足一目均衡表の2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を再突破してきた。今度は反対に5日・25日の両移動平均線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成も視野に入り始めていることから、目先上値を目指す展開が期待できそうだ。

 13年3月期連結業績は経常利益で前期比22%の増益見通しである。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-05-14 08:31)