イーグル工業

カニカルシール、特殊バルブの大手であるイーグル工業<6486.T>の日足が5日移動平均線に上値を抑えられる動きを継続していたが、19日には前日比25円高と反発してきた。オシレータ系指標を見ると、相対力指数(RSI)が17日の6%台を底に上昇に転じるなか、ストキャスティックスも10%程度の低水準で%DがS%Dを上回り、終値で5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきたことから、目先リバウンド局面入りとなりそうだ。週足では13週移動平均線をサポートラインに上昇トレンドが継続している。連結PBRは1倍程度の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-04-20 08:32)