シップヘルスケアホールディングス

シップヘルスケアホールディングス<3360.T>が6日に5日線と25日線のミニ・デッドクロス(DC)を形成したものの、9日にはモメンタム系指標であるストキャスティックスの%DがS%Dを上回るなか、終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。2本の移動平均線のカイ離幅が13円程度しかないことから、今度は反対に5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成が接近しており、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足では今週には13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。連結PERは11倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-04-10 08:43)