協和エクシオ

電気通信工事大手の協和エクシオ<1951.T>の株価が28日に前日比13円高と続伸して終値で25日移動平均線を抜き、日足一目均衡表において2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきた。5日・25日の両移動平均線のカイ離幅が7円程度まで縮小していることから、1月16日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成が射程圏内に入っており、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足は今週には26週・13週の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。連結PBRは0.7倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-02-29 08:47)