不動テトラ

不動テトラ<1813.T>の株価が21日に4営業日ぶりに上昇に転じ、前日比7円高と反発してきた。オシレータ系指標であるストキャスティックスが10%程度の低水準で%DがS%Dを上回るなか、終値で5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復し、日足一目均衡表において2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を再突破してきたことから、目先リバウンド局面が継続しそうだ。週足では13週・26週の両移動平均線の上位に位置している。

 12年3月期連結業績は経常利益で前期比2.4倍強の増益見通しである。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-02-22 08:37)