コナミ

ゲームなどデジタルコンテンツが主力のコナミ<9766.T>の株価が10日まで3連騰となっており、10日には前日比109円高と上伸して2000円台を回復してきた。終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、2本の移動平均線のカイ離幅が37円程度にまで縮小している。5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成が射程圏内に入っていることから、目先上値を目指す展開が期待できそうだ。

 12年3月期連結業績は営業利益で前期比92%増、1株利益で158円台まで増加する見通しであり、連結PERは12倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-02-13 08:38)