オイレス工業

オイレス工業<6282.T>の株価が6日に5日線と25日線のミニ・デッドクロス(DC)を形成したものの、5営業日ぶりに上昇に転じ前日比34円高と反発して終値で1500円台を回復してきた。オシレータ系指標であるストキャスティックスの%DがS%Dを上回るなか、終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。2本の移動平均線のカイ離幅が5円程度しかないことから、今度は反対に5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)が形成寸前の状況になっており、目先上値を目指す展開になりそうだ。1月27日時点の東証信用倍率は0.86倍と取組も良好である。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-02-07 08:32)