高砂熱学工業

空調工事でトップの高砂熱学工業<1969.T>の株価が24日に前日比17円高と上伸して、終値で25日移動平均線を抜いてきた。5日・25日の両移動平均線のカイ離幅が10円程度にまで縮小し、昨年11月25日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成が近づき、目先上値を目指す展開になりそうだ。日足一目均衡表においても遅行スパンの好転が接近している。週足では今週に13週・26週の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。連結PBRが0.6倍台、配当利回りは3.8%台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-01-25 08:41)