コロナ

コロナ<5909.T>の株価が5日に終値で25日移動平均線を抜き、翌6日も前日比21円高と続伸してきた。株価が5日・25日の両移動平均線の上位に位置するなか、2本の移動平均線のカイ離幅が13円程度にまで縮小している。7月29日以来となる5日線と25日線のミニゴールデンクロス(GC)が形成寸前の状況になっていることから、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足では13週移動平均線に対するマイナスカイ離が1%未満にまで縮小しており、終値で13週線を上回ってくれば、中期的にも再び上値も目指す動きが期待できそうだ。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2011-12-07 08:31)