11/14旭硝子

建築・自動車ガラスで世界最大級の旭硝子<5201.T>の株価が10日の安値595円を底に切り返し、翌11日には前日比19円高と反発してきた。モメンタム系指標であるストキャスティックスが10%程度の低水準で%DがS%Dを上回るなか、終値で5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。25日移動平均線に対するマイナスカイ離も10%台に達していることから、目先リバウンド局面入りが期待できそうだ。連結PERは8倍程度、連結PBRも0.8倍台と割安な水準にあり、配当利回りは4.2%台に達している。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2011-11-14 08:44)