セブン&アイ・ホールディングス

セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>の株価が1日に5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復し、翌2日には出来高を膨らませて前日比31円高と上伸して、日足一目均衡表の2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきた。25日移動平均線に対するマイナスカイ離が1%台にまで縮小していることから、終値で25日線を抜いてくれば、目先上値を目指す展開が期待されそうだ。週足は今週、13週・26週の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。連結PBRも1.1倍程度の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2011-11-04 08:45)