新神戸電機

新神戸電機<6934.T>が先週10月26日に5日線と25日線のミニデッドクロス(DC)を形成したが、モメンタム系指標の代表的存在である相対力指数(RSI)が1日の28%台を底に上昇に転じるなか、2日には前日比9円高と上伸して、終値で5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきたことから、目先リバウンド局面入りが期待できそうだ。週足は26週・13週の両移動平均線に対するプラスカイ離を維持している。連結PERは16倍程度の水準にあるほか、10月28日時点の東証信用倍率が0.45倍と取組も良好である。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2011-11-04 08:40)