ユナイテッドアローズ

ユナイテッドアローズ<7606.T>の株価が10月31日に前日比52円高と上伸して5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復し、日足一目均衡表の2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を再び突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも今週には26週移動平均線に対するプラスカイ離も回復しており、上昇中の26週線に13週線が下から接近している。昨年10月以来となる13週線と26週線のゴールデンクロス形成が視野に入り始めていることから、中期的にも上値を目指す動きが期待できそうだ。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2011-11-01 08:50)