ファルコSDホールディングス

ファルコSDホールディングス<4671.T>の株価が1月31日に前日比88円高と上伸し、終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。1月17日に付けた直近の高値の1290円を一時的に上回っており、日足一目均衡表においても2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも前週には13週・26週の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。連結PBRが1倍程度の水準にあり、バリュエーション的にも割高感は感じられない。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2014-02-03 08:36)