コムシスホールディングス

電気通信工事で最大手のコムシスホールディングス<1721.T>の株価が21日に4営業日ぶりに上昇に転じ、前日比50円高と反発してきた。オシレータ系指標であるストキャスティックスが20%程度の低水準で%DがS%Dを上回るなか、終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきたことから、目先リバウンド局面入りが期待できそうだ。週足でも13週移動平均線をサポートラインに上昇トレンドが継続しており、中期的には13年12月30日に付けた昨年来高値である1654円を目指す動きが期待できそうだ。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2014-01-22 08:38)