カプコン

家庭用ゲームソフト開発大手のカプコン<9697.T>の株価が10日に前日比30円高と上伸して終値で1900円台に乗せてきた。5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、2本の移動平均線のカイ離幅も16円程度にまで縮小している。13年11月21日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成が視野に入り始めていることから、目先堅調な値動きが期待できそうだ。週足でも今週には13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。

 14年3月期の連結業績予想は営業利益で前期比18%の増益見通しである。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2014-01-14 08:34)