東洋機械金属

東洋機械金属<6210.T>の株価が400円台を割り込まずに切り返し、25日には3営業日ぶりに上昇に転じ、前日比22円高と反発してきた。モメンタム系指標の代表的存在である相対力指数(RSI)が24日の24%台を底に上昇に転じ、25日には5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。日足一目均衡表の2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限も再突破してきたことから、目先リバウンド局面入りとなりそうだ。

 14年3月期連結業績は営業利益で前期比11%の増益見通しであり、連結PERが8倍台、連結PBRは0.8倍台と割安な水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-12-26 08:41)