エス・エム・エス

介護・医療業界向け人材紹介を手掛けるエス・エム・エス<2175.T>の株価が前週末20日に終値で25日・5日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復し、25日には前日比79円高と上伸して日足一目均衡表の2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも13週移動平均線に絡みながら上昇トレンドが継続しており、中期的には10月18日に付けた年初来高値である2650円を目指す動きが期待できそうだ。

 14年3月期連結業績は経常利益で前期比13%の増益見通しである。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-12-26 08:36)