横浜ゴム

タイヤ業界で国内3位の横浜ゴム<5101.T>が16日に5日線と25日線のミニ・デッドクロス(DC)を形成したものの、翌17日にはオシレータ系指標であるストキャスティックスの%DがS%Dを上回るなか、5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復し、18日には4ケタ台を回復してきた。終値で25日移動平均線も抜いており、上昇中の25日線に5日線が下から接近するなか、2本の移動平均線のカイ離幅が11円程度にまで縮小している。今度は反対に5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成が射程圏内に入っていることから、目先上値を目指す展開になりそうだ。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-12-19 08:33)