日工

土木用プラントメーカーである日工<6306.T>の株価が16日まで3連騰となっており、週明け16日には出来高を増加させて前日比24円高と上伸して、日足一目均衡表の2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきた。11月1日に付けた年初来高値である571円を更新してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも13週移動平均線をサポートラインに上昇トレンドが継続している。

 14年3月期連結業績は営業利益で前期比68%の増益見通しであり、連結PBRは0.9倍台と1倍割れの水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-12-17 08:42)