マースエンジニアリング

マースエンジニアリング<6419.T>の株価が日足一目均衡表の「雲」の上限付近で切り返し、11月29日には前日比27円高と上伸して、オシレータ系指標であるストキャスティックスが10%台後半の低水準で%DがS%Dを上回ってきた。終値で25日・5日の両移動平均線に対するプラスカイ離も回復し、5日線と25日線のミニ・デッドクロス(DC)を寸前で回避してきたことから、目先リバウンド局面入りとなりそうだ。連結PERは10倍台、連結PBRも0.9倍台とバリュエーション的に割安な水準にあり、配当利回りも3%を超えている。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-12-02 08:34)