明和地所

明和地所<8869.T>の株価が5日に前日比20円高と続伸して5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)を形成し、日足一目均衡表においても2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも今週には26週移動平均線を上回っており、13週・26週の両移動平均線のカイ離幅が7円程度にまで縮小している。1月4日以来となる13週線と26週線のGC形成が射程圏内に入っていることから、中期的にも上値を目指す動きが期待できそうだ。連結PBRは0.9倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-11-06 08:35)