日本農薬

日本農薬<4997.T>の株価が23日に前日比15円高と上伸して、わずかではあるが終値で25日移動平均線を抜いてきた。5日・25日の両移動平均線のカイ離幅が21円程度にまで縮小していることから、8月14日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成が接近しており、目先上値を目指す展開が想定される。週足でも26週移動平均線をサポートラインに切り返し、13週移動平均線に対するマイナスカイ離は1%未満にまで縮小していることから、終値で13週線を上回ってくれば、中期的にも上値を目指す動きが期待できそうだ。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-10-24 08:28)