東亜道路工業

道路舗装大手である東亜道路工業<1882.T>の株価が22日に前日比8円高と上伸して終値で25日移動平均線を抜き、日足一目均衡表においても2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきた。5日・25日の両移動平均線のカイ離幅が6円程度にまで縮小していることから、9月5日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成が射程圏内に入っており、目先上値を目指す展開が想定される。週足でも13週移動平均線と26週移動平均線のGC形成が視野に入り始めている。連結PBRは1倍程度の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-10-23 08:35)