群栄化学工業

群栄化学工業<4229.T>の株価が22日に638万株に及ぶ出来高を伴って前日比32円高と上伸して、終値で500円台を回復してきた。5日・25日の両移動平均線を上回っており、2本の移動平均線のカイ離幅は15円程度にまで縮小していることから、9月24日以来約1カ月ぶりとなる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成が接近している。日足一目均衡表においても遅行スパンの好転が接近していることから、目先上値を目指す展開が期待できそうだ。週足でも13週移動平均線に対するマイナスカイ離幅が2円程度にまで縮小している。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-10-23 08:32)