セブン銀行

セブン銀行<8410.T>が2日に5日線と25日線のミニ・デッドクロス(DC)を形成したが、4日には548万株に及ぶ出来高を伴って前日比5円高と続伸してきた。モメンタム系指標であるストキャスティックスの%DがS%Dを上回るなか、終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。2本の移動平均線のカイ離幅がわずか2円程度しかないことから、今度は反対に5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成が射程圏内に入っており、目先上値を目指す展開になりそうだ。

 14年3月期連結業績は経常利益で前期比8%の増益見通しである。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-10-07 08:33)