テンプホールディングス

人材業界で2位のテンプホールディングス<2181.T>の株価が27日に出来高を膨らませて前日比73円高と上伸して5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復し、日足一目均衡表においても2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも26週・13週の両移動平均線に対するプラスカイ離を維持しており、中期的には8月6日に付けた年初来高値である2727円を目指す動きが期待できそうだ。

 14年3月期連結業績は経常利益で前期比80%の増益見通しである。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-09-30 08:25)