TBK

トラック・バス用ブレーキで首位のTBK<7277.T>の株価が13日に前日比18円高と上伸して500円台を回復して5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)を形成し、日足一目均衡表においても2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも26週移動平均線に対するマイナスカイ離幅はわずか3円程度にまで縮小していることから、終値で26週線を抜いてくれば、中期的にも上値を目指す動きが期待できそうだ。連結PERが6倍台、連結PBRは0.5倍台と割安な水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-09-17 08:33)