セガサミーホールディングス

セガサミーホールディングス<6460.T>の株価が29日に6営業日ぶりに上昇に転じ、前日比62円高と反発してきた。終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、2本の移動平均線のカイ離幅が18円程度にまで縮小している。6月28日以来約2カ月ぶりとなる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成が接近していることから、目先上値を目指す展開が想定される。週足でも26週移動平均線に対するプラスカイ離を維持している。

 14年3月期連結業績は経常利益で前期比3.4倍強の大幅な増益見通しである。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-08-30 08:43)