コナミ

家庭・携帯用ゲームが主力のコナミ<9766.T>の株価が8月28日の安値2094円を底に切り返し、翌29日には4営業日ぶりに上昇に転じ、前日比51円高と反発してきた。オシレータ系指標であるストキャスティックスが10%台半ばの低水準で%DがS%Dを上回るなか、終値で5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。25日移動平均線に対するマイナスカイ離も1%台にまで縮小していることから、終値で25日線を抜いてくれば、目先上値を目指す展開になりそうだ。日足一目均衡表においても遅行スパンの好転が接近している。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-08-30 08:42)