ツクイ

高齢者介護サービス大手で在宅介護が主力のツクイ<2398.T>の株価が21日に前日比29円高と反発して、再び終値で25日移動平均線を抜いてきた。5日・25日の両移動平均線のカイ離幅がわずか3円程度にまで縮小していることから、7月3日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)が形成寸前の状況になっており、目先上値を目指す展開になりそうだ。日足一目均衡表においても遅行スパンの好転が接近している。週足でも今週には13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、中期トレンドでも底打ち感が出始めている。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-08-22 08:40)