井関農機

農業機械専業で3位の井関農機<6310.T>の株価が19日に前日比9円高と反発し、オシレータ系指標であるストキャスティックスの%DがS%Dを上回るなか、終値で5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきたことから、目先リバウンド局面入りとなりそうだ。週足でも8日には13週移動平均線と26週移動平均線デッドクロスを形成しているが、今週には13週線に対するプラスカイ離を回復している。26週線に対するマイナスカイ離が1%程度にまで縮小していることから、終値で26週線を上回ってくれば、中期的に上値を目指す動きが期待できそうだ。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-08-20 08:26)