合同製鉄

合同製鉄<5410.T>の株価が22日に132万株に及ぶ出来高を伴って前日比8円高と上伸し、日足一目均衡表の2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも株価が13週・26週の両移動平均線の上位に位置しており、2本の移動平均線のカイ離幅もわずか1円程度にまで縮小していることから、1月7日以来となる13週線と26週線のゴールデンクロス(GC)が形成寸前の状況になっている。

 14年3月期の連結業績は、経常利益が前期比2.4倍強の増益見通しであり、連結PBRは0.3倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-07-23 08:34)