サンリオ

サンリオ<8136.T>の株価が10日に3営業日ぶりに上昇に転じ、前日比150円高と反発して、5000円台を回復してきた。5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復し、日足一目均衡表においても2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を再突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも前週には5週ぶりに13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきたことから、中期的には5月21日に付けた年初来高値である5460円を更新する動きが期待できそうだ。5日時点の東証信用倍率が1.01倍と取組はきっ抗している。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-07-11 08:49)