応用地質

地質調査で首位の応用地質<9755.T>の株価が25日に出来高を膨らませて前日比97円高と続伸して、終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。2本の移動平均線のカイ離幅がわずか7円程度にまで縮小していることから、4月9日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成が射程圏内に入っており、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足でも26週移動平均線をサポートラインに切り返し、13週移動平均線に対するマイナスカイ離が1%未満にまで縮小している。連結PBRは0.9倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-06-26 08:36)