ツガミ

小型の高精度自動旋盤が主力のツガミ<6101.T>の株価が500円台を割り込まずに切り返し、19日に前日比25円高と反発して5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復し、日足一目均衡表においても2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきた。25日移動平均線に対するマイナスカイ離が1%台にまで縮小していることから、終値で25日線を抜いてくれば目先上値を目指す展開になりそうだ。週足でも再び13週・26週の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。連結PERは12倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-06-20 08:36)