コナミ

家庭・携帯用ゲームが主力のコナミ<9766.T>の株価が7日に3営業日ぶりに上昇に転じ、前日比82円高と反発してきた。オシレータ系指標であるストキャスティックスが10%程度の低水準で%DがS%Dを上回るなか、5日移動平均線に対するマイナスカイ離が1%台にまで縮小していることから、終値で5日線を上回ってくれば、目先リバウンド局面が継続しそうだ。週足でも13週移動平均線に対するプラスカイ離を維持している。

 14年3月期連結業績は、経常利益で前期比18%の増益見通しであり、5月31日時点の東証信用倍率が1.22倍と取組はきっ抗している。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-06-10 08:34)