千代田化工建設

総合エンジニアリング大手である千代田化工建設<6366.T>の株価が23日に5営業日ぶりに下降に転じ、前日比92円安と反落して1200円台を下回ってきた。5日移動平均線を割り込んでいるが、25日移動平均線に対するプラスカイ離は、依然12%台に達している。目先調整懸念が残るものの、週足では先週の13週移動平均線に対するプラスカイ離回復に続き、今週には26週移動平均線も上回ってきたことから、中期的には上値を目指す動きが期待できそうだ。月足でも先月に割り込んだ24月・12月の両移動平均線を上回っている。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-05-24 08:36)