オンワードホールディングス

アパレルで最大手のオンワードホールディングス<8016.T>の株価が14日に3営業日ぶりに終値で25日移動平均線に対するプラスカイ離を回復し、翌15日には前日比34円高と上伸して900円台を回復してきた。オシレータ系指標であるストキャスティックスが10%台半ばの低水準で%DがS%Dを上回る中、終値で5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきたことから、目先リバウンド局面入りが期待できそうだ。

 14年2月期連結業績は経常利益で前期比10%の増益見通しであり、連結PBRは0.9倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-05-16 08:45)