岩崎電気

照明大手の岩崎電気<6924.T>が1日に5日線と25日線のミニ・デッドクロスを形成したが、翌2日には4営業日ぶりに上昇に転じ、126万株に及ぶ出来高を伴って前日比9円高と反発してきた。オシレータ系指標であるストキャスティックスが10%台後半の低水準で%DがS%Dを上回るなか、終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。今度は反対に5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロスが形成寸前の状況になっていることから、目先リバウンド局面が継続しそうだ。連結PBRは0.8倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-05-07 08:23)