椿本チエイン

椿本チエイン<6371.T>の株価が27日に終値で25日移動平均線を抜き、28日まで3連騰となっている。株価が5日・25日の両移動平均線の上位に位置するなか、2本の移動平均線のカイ離幅がわずか1円程度にまで縮小している。1月30日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロスが形成寸前の状況になっていることから、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足でも今週にはわずかではあるが5週ぶりに13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。連結PERは13倍台、連結PBRは1倍程度の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-03-29 08:21)